今日が皆造だったが、とても休んでいる場合ではない。
農協に注文していた五百万石の苗が届いた。
相変わらずの密苗とはいえ、先日届いた飼料米のように悲惨な出来ではない。
ちょうど定植適期の苗を運んでくれたけれど、問題はまだ定植する予定の圃場が植代を書いていないということ。植代かいてから定植までは最低三日、土を落ち着かせる時間が欲しいから、結構ヤバい。先週のように極端に気温が上がらないというのが救いだが・・・・・・
準備ができていない原因は田んぼ自体にあって、先年水害のために作れなかった田んぼで栽培しようとしていたら、一年休んでいたことと、畔の作り方に問題でもあったからかして、いくら水を入れても田んぼに水がたまらない。
一週間以上水量マックスで入れ続けているのに溜まらないから、これはもう他のところで植えるしかないかもしれない。
あと、改良雄町の種もみも、気が付いたら伸びすぎるくらい伸びていた。
積算温度ではまだ余裕があったと思っていたのだが、計算ミスしていたようだ。
ギリギリ播種に問題がない程度だったから何とかなると思う。
しかし、播種作業は近いうちに行わなければいけないから、これもまた喫緊の仕事である。
えらいこっちゃえらいこっちゃと頭の中が踊っている。