孤独の発明

主に米作りとか酒造りについて

改良雄町の収穫

 台風25号が近づいているので、慌てて改良雄町の収穫。
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 田んぼの中心辺り、日照条件の良いところに生えてたこの穂は、青米が五パーセント程度だから、改良雄町としてはこれくらいが刈り時のはずなんだけど。
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 ホッパーの米を見ると、思ってたより青が多い。
 これは、まだ若いというより、窒素と日当たりと水温の問題かな?

 改良雄町の収量目標は、とりあえず450~480キロということにしている。稲が順調に生育した場合、これくらいの収量の時にもっとも品質が良くなる、という話を聞いたので(どの程度信憑性があるのかはわからないが、今のところは)。
 それくらいの収量に収まるよう、加減して肥料をやったつもりだったが。むしろこの田んぼで酒米作るの初めてだったから、かなり肥料をおさえて、足りなかったら追肥で調整するつもりだったが、追肥やらなかったのに、どうも窒素が効きすぎている感じ。
 倒伏こそなかったが、稲が寝かけている。そんな田んぼ、これまで作ったことはなかったのに。
 原因としては、まず前年度までの窒素が、想像以上に残っていたらしいこと。あと、夏場の高温、好天のために、元肥に入れた緩効性一発肥料が早く効いてきて、出穂までの生育が旺盛になりすぎたためか。
 さらに山間の田のため日当たりが悪い部分がちょくちょくあったのと、取水口付近の水が冷たい所とか、そのへんどうしても登熟しきれない部分が出てくる。
 それでも、登熟期間中の日照時間が長かったことが幸いして、籾の収量は多そう。検査等級もまあ大丈夫だろうけど、大切なのは中身だ。ちゃんと登熟している米は、それなりによい感じなので、ダメなやつをグレーダーでどの程度弾けるか。
 今年の米はどうなるかな~?