乾燥を終え、籾摺りを行って、ようやく米の姿を見ることができた。 グレーダーで未熟米をずいぶん弾き飛ばしたため、収量はだいぶん減った。反当450キロ程度と結果的には予定の収量になったが、品質に関しては不満が残る。やはり青米が多いし、米の粒張りが…
「幸玉」 来歴 「幸玉」は「改良雄町」のさらなる短稈早生化を狙った品種である。「改良雄町」の配布開始から七年後の、昭和四十二年(1967年)から配布が始まった。 「幸玉」は「改良雄町」に「巴まさり」という米を掛けて作られた。 「巴まさり」は北海道…
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